Stage3D対応のAway3D 4.1 – パフォーマンスが劇的に向上したパーティクル機能

Flash Player 11のStage3Dに対応した3Dライブラリ「Away3D ver 4.1 alpha」の作例紹介。Away3Dの最新版4.1 alphaに搭載されたパーティクル機能を使ってデモを作ってみました。

  • Demo (要Flash Player 11.5)
  • Source (Flash Builder用アーカイブファイル)

パーティクルライブラリFlintとAway3Dネイティブパーティクルのパフォーマンス比較

以前ブログの記事(Stage3D対応のAway3D 4.0 – 3次元空間におけるパーティクル表現)でFLiNTというパーティクルライブラリを使ったデモを紹介したことがありました。FLiNTとAway3D 4.1 alphaに搭載されたパーティクル機能を比較したところ、後者のほうが圧倒的にパフォーマンスに優れています。

Adobeの最新ソフトScout (旧Monocle)を使って、パフォーマンスを測定してみました。チェックすべき部分を赤枠で囲っています。

▼Away3D 4.0 beta + Flint版 (クリックして拡大)

▼Away3D 4.1 alpha版(クリックして拡大)

結果をまとめると次の通りです。

  • CPU使用率:前者は平均41%、後者は平均6%
  • 1フレーム当たりの処理時間:前者は10ms、後者は1ms
  • メモリ使用量:前者は280MB、後者は87MB

若干演出に違いがあるため正確な比較でないと言えますが、これだけの差があればAway3D 4.1 alpha版のパーティクルのほうが根本的に優れていることがわかります。

パフォーマンスの理由

Away3D 4.1 alphaのパーティクル機能がなぜこれだけパフォーマンスがいいのか、それは頂点をまとめてGPUに転送する機能が搭載されているためだと予想できます。またパーティクルの表現だけではなく、パーティクル機能を用いれば汎用的にパフォーマンスを向上させることを発見したので次回のブログで紹介したいと思います。

投稿者 : 池田 泰延

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Comment/Trackback %件

  • アートニクス より:

    Flash Stage3D、まるでAEのようなパーティクル表現ですね。
    ゲーム等にも色々応用できそうです