Stage3D対応のAway3D 4.1 – Mergeクラスで最適化して100万ポリゴンを実現

今日はFlash Stage3Dの話。以前紹介したパーティクル機能によるパフォーマンス最適化の続編です。以前はパーティクル機能を使ってジオメトリをマージすることで高速化できることを紹介しました。同等のことがAway3D 4.1 betaaway3d.tools.commands.Mergeクラスで実現できます。

同じようなデモをWebGL(three.js)で試した時は40万ポリゴン程度でしたが、今回はFlash(Away3D)で100万ポリゴンを試してみました。

起動に15〜20秒くらい時間がかかりますが、私のMacBook Air (2011年9月購入)でも60fpsで再生されます。※リリース版Flash Playerにて

この方法はWebGL対応のライブラリThree.jsを爆速にする方法で紹介した内容とも同じで、頂点情報を一つにまとめることでドローコールを少なくし高速化しています。

Away3Dをよりパフォーマンス高く使いたい場合はぜひお試しくださいませ。

投稿者 : 池田 泰延

BookMark

ブックマークはこちらからどうぞ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comment/Trackback %件