Progression 向けの拡張トランジション「ClockMaker Effects」

ClockMaker Effects とは

ClockMaker Effects は Flash でクールなトランジション効果を手軽に作成できる Progression™ 用の拡張機能です。エフェクト内部に3Dライブラリ「Papervision3D」を組み込んでおり、ActionScript を書かなくてもステージにドラッグ&ドロップで設置し設定するだけで簡単に3Dエフェクトが使用できるようになります。

サンプル

ご利用にあたって

ご使用のブラウザ環境では、本サイトが正しく表示できない可能性があります。
以下の注意点を確認し、必要な設定を行った上で再度表示してください。

  • ブラウザの JavaScript 設定を有効化してください。
  • 最新の Adobe Flash Player をインストールしてください。

Adobe Flash Player のダウンロード


ClockMaker Effects を利用した Progression 3 サンプルです。上の Flash デモのナビゲーションからエフェクトを選択できますので、演出をご覧ください。また、一般的なサイト構造でのサンプルとして、スライドショーを作成してますので参考ください。

サンプル
ソース (SampleProject.zip)

導入方法

mxp ファイルで配布しておりますので、ダウンロードしましたら Adobe Extention Manager にてインストールください。

ダウンロードはこちら(遷移先ページの「ファイルをダウンロードして下さい」のリンクをクリック下さい。)

使い方

Flash CS3 のコンポーネントパネルに「 ClockMaker Effects 」というグループがあります。そこで選択したコンポーネントをムービークリップにドラッグ&ドロップで配置します。※前提として Progression 3 のコンポーネントスタイルで作成しているとします。

コンポーネントには設定パネルがあります。設定パネルから「 targetInstance 」というプロパティーがありますのでエフェクトを適用するインスタンスを設定下さい。

※ Progression 3 のコンポーネントはドラッグ&ドロップで配置するだけで使用できますが、ClockMaker Effects は別途インスタンスを設定する必要があります。

これで設定完了です。パブリッシュして演出を確認してみましょう。

エフェクトの時間や縦と横のタイルの分割数が設定できますので、それらのパラメーターも調整してみてください。

チュートリアルビデオ

開発者のブログでは12分でできる! Progressionでスライドショーを作るチュートリアルビデオを公開しています。ProgressionからClockMaker Effectsの適用までビデオを見ながら学習することができます。

エフェクトの種類

エフェクト名 説明
TileEffect 画面がタイル上に分割されて表示されるトランジション効果
PaperTileEffect 3Dの演出が加わった、画面がタイル上に分割されて表示されるトランジション効果
PaperRotateEffect 3Dの演出が加わった、画面が回転しながら奥から表示されるトランジション効果

今後もエフェクトの追加を考えています。

ライセンス

MIT License

ソースコードは Progression 公式サイトの trac にて公開しております(こちら)。

機能要望やバグ報告

Progression 公式サイトのフォーラムに設置していますので、こちらにご記入下さい。