FlashサイトをキャプチャしてPDFに変換する
Progression 拡張機能「CaptureSheetMaker」
CaptureSheetMaker とは
CaptureSheetMaker(キャプチャー・シート・メーカー)は、Flashサイトの全ページを自動的にキャプチャしてPDFまたはZIPとして保存する Progression™ 用の拡張機能です。
実績
extends Progression拡張機能コンテスト グランプリ 受賞
サンプル
まずはサンプルを試してみましょう。
次のリンクにアクセスして、右クリックから[キャプチャしてPDFに保存する]を選択してください。自動変換が始まり、変換後に表示されるテキストをクリックするとPDFを任意の場所に保存できます。
・サンプル
・ソース(ZIPファイル)
導入方法
swcファイルで配布していますので、ダウンロード後、SWCファイルをライブラリパスの通ったフォルダに設置ください。Progression 4で自動書きだしした場合は[libs]フォルダにswcファイルを設置するだけで大丈夫です。
使い方
詳しくはデベロッパー・センターの記事にまとめておりますので、次の記事をご参考ください。
チュートリアルビデオを用意しましたので参考ください。チュートリアルビデオのサンプルソースは上のソースファイルのクラススタイルです。
Tutorial of CaptureSheetMaker 1.1 from clockmaker on Vimeo.
ライセンス
ソースコードは Progression 公式サイトの trac にて公開しております(こちら)。
また、内部に以下のライブラリを使用しています。
機能要望やバグ報告
Progression 公式サイトのフォーラムに設置していますので、こちらにご記入下さい。
リリース情報
- Version 2.0
- Progression 4.0.12に対応
- 内蔵しているPDF保存用のライブラリ「AlivePDF」のバージョンを1.4.9から1.5.0RCにアップデート
- SWCにProgression拡張機能「AutoSitemap」を同梱
- SWCにASDocを同梱(Fat SWCを採用)
- Version 1.2
- キャプチャ画像をZIPファイルに一括保存する機能を追加(ZipはWindowsのみにて解凍可)
- PDF保存時のキャプチャ画像の画質を飛躍的に改善
- PDF保存時にFlashのステージ外の領域もキャプチャに含まれていた不具合を解消
- ZIP保存時はPNG無圧縮、PDF保存時はJPEG圧縮(80)とし、ともに等倍保存する仕様に変更(PDFの表示上はリサイズしていますが、PDFに内部保存されている画像は等倍保存となります)
- Cast系DisplayObjectの上で右クリックした場合に、コンテキストメニューに保存メニューが現れなかった不具合を解消
- 内蔵しているPDF保存用のライブラリ「AlivePDF」のバージョンを1.4.6から1.4.9にアップデート
- Version 1.1
- ライブラリをSWCの1ファイルに集約
- 画面上部にカーソルを持って行くとスタートボタンを表示させる仕様でしたが、右クリックから起動する方法に変更
- Version 1.0
- コンテスト応募/授賞式発表バージョン