- 2009年12月14日 (月)
- Tweet
wonderfl本でPapervision3D解説を書きました
wonderflを題材としたActionScript 3.0の入門書「ブラウザで無料ではじめるActionScript 3.0 ―It’s a wonderfl world―」が12/18(金)に発売されます。
この本がユニークなのは、帯でも紹介されている「ウェブとこの本ですぐできる」というポイント。つまりActionScript 3.0を学習するにあたり特別にソフトウェアを購入する必要が無く、誰でも超・低コスト(=本の購入だけ)で学習することができるということです。
ActionScript 3.0を始めるところから紹介
現場の一線で活躍されている面白法人KAYAC閃光部の方々がActionScript 3.0の基本について解説されています。まったくActionScript 3.0に触ったことがない方を対象に説明しているので、これからFlashをはじめて見たいという方にはオススメの内容です。閃光部の方々は仕事の実績もさることながら、_level0.KAYACでも普段からブログで技術情報を提供している方々なので、とても解説がわかりやすいです。
トレンドな内容も充実
フォークビッツという10人のメンバー(こちら参照)がそれぞれの得意分野について解説した2章は応用ネタが豊富。
- OOP(オブジェクト指向プログラミング)の入門
- TweenerやFrocessingといった人気ライブラリ
- Papervision3DやFlash Player 10による3D計算
- 外部サービスのAPI利用
- フィジカルコンピューティング
などなど、とりあえず2章をすべて勉強すれば、最近のトレンドはすべて抑えられるのでは…といった充実ぶり。
実は私はPapervision3Dについて執筆させて頂きました。例のPapervision3D本と比較して、サラッと楽しく3Dで遊べるような内容にしていますので、手軽に勉強したい方はこちのほうもオススメ。ちなみにデモは次のような感じで用意しています。
他の執筆者の紹介も
他の執筆者の方も紹介されているのであわせてオススメポイントを読むと購入の参考になるかもです。
ちなみに見本はこんな感じです。
もし気になる方がいましたら、Amazonから予約可能となってますので、こちらからどうぞー!
投稿者 : 池田 泰延
BookMark
ブックマークはこちらからどうぞ。