Papervision3D演出サンプルNo.05:Shadow Cubes

PV3Dでの影のつけ方は謎が多かったのですが、その方法がzupko.infoで紹介されていましたので試してみました。空間上に散らかった立法体の影が地面に表示されます。

ShadowCasterクラスのロジック

影を反映するマテリアルが用意されていないので、ロジックとしてはMovieMaterialの元となっているDisplayObjectに影を描写して反映するというもの。

処理速度の最適化

意外と困ったのはPC負荷が大きかったこと。いろいろパラメーターを調整しましたが最も効果が大きかったのは、MovieMaterialの元素材のサイズを小さくすること。今回のサンプルは128pxの正方形に影を貼り付けてますが、そのままだとディザが不自然なのでBlurFilterで大きくぼけるようにしてごまかしてます。BlurFilterの処理負荷よりも貼り付け先のサイズが大きいことのほうがウェイトが大きいみたいです。まぁこのあたりは調整かと。

参考サイト

関連記事

投稿者 : 池田 泰延

BookMark

ブックマークはこちらからどうぞ。

このエントリーをはてなブックマークに追加