- 2008年12月23日 (火)
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ベクターテキストを扱えるようになったPapervision3D
Papervision3D で FIve3D や vectorvision のようにベクターフォントが扱えるようになったので試してみました(参考)。今までテキストをPV3Dで扱うときは、画像かムービークリップにしたものをテクスチャにしていたため拡大時に荒れてしまいましたが、ベクター情報ではあれず美しく表示されます。
使い方
使い方は特に特別なことをするわけではなく、通常のPV3Dのように記述します。
[source:javascript]// マテリアルの作成
var lettermat:Letter3DMaterial = new Letter3DMaterial();
lettermat.fillColor = 0xFF0000;
// 3Dオブジェクトの作成
var word:Text3D = new Text3D(char , new HelveticaBold() , lettermat);
scene.addChild(word);
[/source]
ついでに
久しぶりの Papervision3D のテクニカルエントリーなので他にも試し損ねていた機能を使ってみました。
- 複数のテクスチャを適用する方法( CompositeMaterial )
[PaperVison3D 2.0] 複数のViewportを用いて反射の表現 [PV3D] | moriBlog - カメラ付近のポリゴン欠けを防ぐ方法( FrustumClipping )
note.x | [PV3D2.0] FrustumClipping - 反射表現( RefrectionView )
Papervision3D演出サンプルNo.01:羽ばたく蝶々
ちなみにベクターフォントが扱える Papervision3D は リビジョン840以降(?)らしいです。私はリビジョン851で作成しました。それにしても SVN をチェックすると Flash Player 10 のネイティブ 3D 利用しているであろう AstroRenderEngine がまったく更新されませんね。10対応よりも既存機能の強化を進めている印象ですが、実際のところはどうなのでしょうか。
<追記>
Google Codeにrev851のアーカイブがアップされてました。
タイポグラフィックロゴ
もいっこ作りました。ayato@web さんの After Effets Tips を Flash で試してみました。
パーティクル的な表現をベクターでするとレンダリングパワーを要するので、適度にパーティクルの数を減らしてます。こういった表現は After Effects 等でレンダリングしたものをFLVで組み込んだほうが無難そうですね。とはいえ、スクリプトで動かすと応用ができそうで面白いです。
2008年12月24日(水) 00:01
[…] ベクターテキストを扱えるようになったPapervision3D | ClockMaker Blog デモとソースは参考にさせてもらおう (tags: programming actionscript flex papervision3d) […]
2009年01月07日(水) 10:45
ハンパじゃなくかっこいいですね!
特に2個目のがすごい、遠くのほうで文字になっててまるで映画のシーンのように前面に移動してくる。
Tweener使うとこうゆうのができるなんて。
勉強になります。
2009年01月07日(水) 23:30
hisasannさん
コメントありがとうございます。Yasuです。
Tweenerは軽量なライブラリで容量も軽く、書き方を覚えれば気軽に使えるので、非常に重宝しています。
2009年02月02日(月) 04:58
ClockMakerさんのブログで勉強させてもらっています。
ソースをお借りしました。
2009年02月02日(月) 05:22
aaadyさん
コメントありがとうございます。aaadyさんのブログをフィード登録させて頂きました。今後の更新も楽しみにしています。
2009年05月20日(水) 09:32
ちょっくらテスト http://tinyurl.com/774pj2