- 2009年12月09日 (水)
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Papervision3D 本のサンプルちら見せ
先日紹介した12月18日(金)発売の書籍「Flash3Dコンテンツ制作のためのPapervision3D入門」には80点のサンプルがありますが、その中からいくつかサンプルをお見せします。もし購入を迷ってる方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。
Line3D – 3D座標に線を描く方法を説明。線やテキストはすべてベクターベース。
バンプマップ – テクスチャの凹凸を表現する方法
動的なマテリアルの差し替え。Flashサイト制作だと必要になってくるTipsとして。いろんなマテリアルのケースについて紹介。
スライドショーの制作を通して、Papervision3Dを実サイトで扱うためのTipsをいくつか紹介。
プレゼンテーションFlash。パワーポイントの発表ではなく、Papervision3Dを使って演出をクールにする方法。(キーボードの右と左キーで操作)
パノラマVR表現。パノラマ写真は「QTVR Diary」から提供いただきました。
発売は12/18。アマゾンで予約可能
もしご興味あればすでに予約可能となってますので、こちらからお求め下さいませ!
ちなみに章立ては以下のようになっています。
章立て
【Chapter1】イントロダクション
1-1 Papervision3Dとは?
- 1.1.1 Flash 3DコンテンツとPapervision3D
- 1.1.2 Papervision3Dでできること
1-2 Papervision3Dの導入と環境設定
- 1.2.1 ライブラリのソースファイルを入手する
- 1.2.2 Flash CS3/CS4を使う場合の環境設定
- 1.2.3 Flex Builderを使う場合の環境設定
- 1.2.4 FlashDevelopを使う場合の環境設定
1-3 [補足]ActionScript3.0のクラスファイル作成の基本
- 1.3.1 ドキュメントクラスの設定
- 1.3.2 クラスファイルの作成
【Chapter2】Papervision3Dの基本
2-1 3Dの基礎知識
2-2 3Dオブジェクト表示方法と処理の流れ
- 2.2.1 クラスファイルの作成とムービープレビュー
- 2.2.2 スクリプトで行われている処理の流れ
- 2.2.3 BasicViewで行っている初期化設定
- 2.2.4 BasicViewクラスの詳細とカスタマイズについて
2-3 プリミティブオブジェクトの基本
- 2.3.1 プリミティブオブジェクトの種類
- 2.3.2 プリミティブオブジェクトを表示する
- 2.3.3 オブジェクト制御の基本
- 2.3.4 DisplayObject3Dの入れ子構造について
2-4 マテリアルの基本
- 2.4.1 代表的なマテリアルの種類
- 2.4.2 マテリアルを設定する
2-5 カメラの設定による視点制御方法の基本
- 2.5.1 ターゲットカメラとフリーカメラ
- 2.5.2 サンプルファイルの用意
- 2.5.3 オブジェクトの周りでカメラを自動回転させる
- 2.5.4 マウスの位置(座標)に応じてカメラを回転させる
- 2.5.5 マウスのドラッグに応じてカメラを制御する
【Chapter3】Papervision3D機能別リファレンス
3-1 プリミティブオブジェクト
- 3.1.1 Plane(平面)
- 3.1.2 Sphere(球体)
- 3.1.3 Cube(直方体)
- 3.1.4 Cylinder(円柱)
- 3.1.5 Cone(円柱)
- 3.1.6 PaperPlane(紙飛行機)
- 3.1.7 Arrow(矢印)
3-2 マテリアル
- 3.2.1 マテリアルにワイヤーフレームを使う(WireframeMaterial)
- 3.2.2 マテリアルに単色塗りを使う(ColorMaterial)
- 3.2.3 マテリアルにビットマップ画像を使う(BitmapMaterial)
- 3.2.4 マテリアルにムービークリップを使う(MovieMaterial)
- 3.2.5 マテリアルにムービークリップシンボルを使う(MovieAssetMaterial)
- 3.2.6 マテリアルにFLVを使う(VideoStreamMaterial)
- 3.2.7 複数のマテリアルを組み合わせる(CompositeMaterial)
- 3.2.8 ライトで陰影が変化するシェーディングマテリアル
- 3.2.9 ライトで陰影が変化するビットマップ系マテリアル
- 3.2.10 マテリアルにViewportを使う(BitmapViewportMaterial)
- 3.2.11 マテリアルの歪みを解消する
- 3.2.12 ビットマップ画像のテクスチャ表示を滑らかにする
- 3.2.13 マテリアルを動的に差し替えて表示する
- 3.2.14 バンプマップでオブジェクト表面の凹凸を表現する
- 3.2.15 霧の質感を表現する(FogMaterial)
3-3 カメラ
- 3.3.1 3Dをピクセル等倍で表示する
- 3.3.2 ポリゴンの表示・非表示設定による処理速度の高速化
- 3.3.3 オブジェクトに追随するカメラを使う
- 3.3.4 カメラとオブジェクトとの距離を算出する
3-4 インタラクティブの表現
- 3.4.1 3Dオブジェクトにマウスイベントを実装する
- 3.4.2 3D空間内のマウス座標を取得してマウスでペイントする
3-5 モーション
- 3.5.1 Tweenerで3Dオブジェクトを動かす
- 3.5.2 Tweenerでカメラを動かす
- 3.5.3 3Dオブジェクトやカメラを任意の方向に動かす
3-6 エフェクト
- 3.6.1 残像効果を適用する
- 3.6.2 フィルタや透明度を設定する
- 3.6.3 鏡面反射を設定する
3-7 3Dのベクタ−フォント
- 3.7.1 ベクターフォントを扱う
3-8 レンダリング
- 3.8.1 ポリゴン交差による欠けを解消する
- 3.8.2 クリッピング欠けを解消する
3-9 ヒット判定
- 3.9.1 オブジェクトどうしのヒット判定を行う
- 3.9.2 特定の座標とのヒット判定を行う
3-10 メッシュ制御
- 3.10.1 頂点を指定してポリゴンを作成する
- 3.10.2 メッシュを分割する
3-11 頂点制御
- 3.11.1 プリミティブの頂点を制御する
3-12 描画
- 3.12.1 3D空間に線を描く
- 3.12.2 3D空間に点を描く
3-13 スペシャルパッケージに属しているその他の機能
- 3.13.1 距離に応じてポリゴン数を最適化する
- 3.13.2 パーティクルを表示する
- 3.13.3 サラウンドの音を再生する
- 3.13.4 ベクターベースの3D図形を描く
3-14 3Dモデリングデータの読み込み
- 3.14.1 Colladaファイルの読み込み
- 3.14.2 KMZファイルの読み込み
【Chapte 4】応用編
4-1 3DをFlashサイトに組み込む
- 4.1.1 フォトスライドショー その1
- 4.1.2 フォトスライドショー その2
4-2 プレゼンテーションFlashの作成
4-3 パノラマ写真を使ったVR表現をPapervision3Dで実装する
- 4.3.1 パノラマVR表現の種類と実装方法
- 4.3.2 Cubeを利用したパノラマVR表現の実装方法
- 4.3.3 Sphereを利用したパノラマVR表現の実装方法
4-4 拡張ライブラリAS3Dmodでオブジェクトを変形させる
購入はamazonからも
アマゾンから予約可能となってますので、よければご予約くださいませ。
2009年12月09日(水) 16:25
いつも楽しく拝見させていただいております。
何度かコメントしたことがあるので、ご無沙汰しておりますですが・・・。
書籍化おめでとうございます!
手に届くのを楽しみにしております!
2009年12月09日(水) 16:37
ipuhekeさん、コメントありがとうございます!
初の書籍がPapervision3Dということで、
かなり気合いを入れて書きました。
もし書籍で不明な点があれば気軽にコメントなどくださいませ!