Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較

アップルの新デバイス iPad が Flash に対応していないことや、アップルの CEO スティーブ・ジョブズ氏の苦言により、HTML5 は Flash に取って代わるのかという論議がわりと現実味を帯びて論じられるようになりました。

そこで、HTML 5 と Flash は何が違うのか両者の違いを図にまとめてみました。

(上の画像はクリックで拡大できます)

左側が HTML5 にしかない機能、右側が Flash にしかない機能で、中央の重なっているところが両方が利用できる機能です。グラフィック関係では、HTML5 では描画やビデオ関係はサポートするものの、テキスト周りや高度なグラフィック処理ではまだ Flash のほうができることが多いといった状況でしょうか。

それでは具体的なウェブサイトを例に、Flash 側のメリットを詳しく紹介します。

クロスブラウザの映像対応

Web ビデオの対応状況

HTML5 は video タグ搭載によりプラグインを利用してないで映像を再生できるようになります。例えば YouTube でも HTML5 のみで実装された動画プレイヤーが公開されています。ただし注意点は、依然として動画コーデックの統一が進んでおらずクロスブラウザに対応した動画コンテンツを提供することが難しい状況です。

Flash Player ではバージョン7 (2003年)の頃からクロスブラウザ対応の動画プレイヤーを実装することができ、現時点では普及率も98.0%もあります。

Flash だと縦書きができる

Flash 10 (2008 年) から利用できるようになった新機能ですが、縦書きレイアウトを組むことができます。縦書きにしても文字組みにそってテキストを選択することができるためユーザビリティーをさげることなく、DTP レベルに近い柔軟なレイアウトを施すことができます。

ちなみに、Flash 開発者でないと知られていないかもしれませんが、Flash のテキストはフォントサイズが小さい場合にでも読みやすさを損なわないように、独自のアンチエイリアシング処理が適用されています。そのため小さな文字サイズでも読みやすさを損なうことなくレイアウトすることが可能です。

※単色ではなく他の色も利用してアンチエイリアシング処理を行う。Windowsの Clear Type に似た技術。

Flash だとタイムラインアニメーションに映像を組み込める

コンテンツ開発者から見たメリットになりますが、Flash はオーサリングソフト上で動画をタイムラインアニメーションとして組み込むことができます。実はこれはハイエンドなプロモーションサイトで採用されているケースが多く、画面遷移の効果的な見せ方として普及しています。

この手法を巧みに利用したウェブサイトとしては以下のようなものがあります。

将来的に技術の進化が進めばこのような手法が HTML5 でできるかもしれませんが、現状の HTML5 では難しい手法です。

Flash の 3D は進化している

Papervision3D を初めとして現在ではさまざまな ActionScript 3.0 向けの 3D ライブラリが開発され 3D コンテンツの制作が容易にできるようになってきています。

3D を効果的にウェブプロモーションとして利用したサイトとしては以下のような物があります。特に以下のものは秀逸なので一見の価値ありです。

ほかにも次の記事に 3D のサイトをまとめています。

Flash だとウェブカメラが利用できる

ウェブカメラを利用したコンテンツを Flash だと作ることができます。例えば、昨年話題になった AR (拡張現実)。ウェブカメラで手に持った現実のマーカーを撮影することで、そこにバーチャルな3Dシミュレーションが合成されるという技術です。

Flash 内部で音を生成して再生することができる

これもFlash 10 (2008年登場)の最新機能ですが、Flash 内部で動的に音を生成することができます。

最後に

技術としてどちらが優れているとかではなく、ユーザー体験を向上させるにはどちらのほうが向いており最適かは制作するウェブサイトによって判断していくことが必要です。

HTML5 の新機能は【特集】HTML5 について at Cool Codingに丁寧にまとめられていますが、「ストレージ/データベース」や「ブラウザ外からのファイルのドラッグ&ドロップ」などは喉から手がでるほど渇望していた機能です。このような一方にしかない技術も Flash と HTML5 をJavaScript を介してブリッジすれば互いの弱みを補完することができます。

決して競合する技術ではなく、ともにウェブ体験を豊かにしていく技術であることを認識して、経過を見守っていくことが大事なのではないでしょうか。

HTML5で作られたウェブサイト

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コメント/トラックバック 53件

  • イナヅマtvログ » sublimeVideo, HTML 5 Video Player より:

    [...] する素晴らしいエントリーがあったのでリンクさせていただきます。 Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 var addthis_pub = 'taikiken'; var addthis_language = 'ja';var addthis_options = 'email, fav [...]

  • 素人 より:

    誰がコンテンツを制作するのかという事も重要だと思います。グラフィックに明るいデザイナーがコンテンツを作るのと、HTMLに詳しいコーダー/プログラマがコンテンツを作るのではまったく異なりますし、多くの場合、前者の方が好まれますよね。

    そう考えるとスタートがすでにオーサリング環境だったFLASHが伸びたのは正しいですし、デザイナでも扱えるHTML5に対応したオーサリング環境が出てこない事には、HTML5を用いたコンテンツは出てこないように思えます。かといって、Web用コンテンツ制作ツールを展開してきたAdobeがFLASHの立場が悪くなるようなHTML5対応ソフトをすぐに出すようなことはしないと思われますし。

  • とおる より:

    FlashはFlash OS を作って、その中で普及していけばいいんじゃない?
    レガシーな技術に足を引っ張られて、OS寄りなところまで踏み込んでコントロールを分捕り、あげくの果てにバグで周りまで巻き込んだり、脆弱製でマシン自体を危険にさらす。。。

    制作側が便利なのは認めるけど、利用者は技術は何でもいいんだよ。
    制作者のオナニーは独りで勝手にやってくれ。

  • jan より:

    結局のところ、ブラウザの種類が沢山あって、HTML6になったらまた仕様が変わって…なんてなると、「やっぱりFLASHが余計な部分に気を遣わなくていいや」という事になるんですよね。

  • links for 2010-02-03 « 個人的な雑記 より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blog (tags: webdesign flash html5) [...]

  • シックボーイ より:

    FlashとHTML5の技術的な差異について視覚的にとってもよく解りました。ありがとうございます。

    ただ「とおる」さんが上述しているように、ユーザー体験が一番大事っていうのにFlashサイトって開発者の自己満ものが多くて見てられない。未だにFlash的なストレスを感じさせずにスゴい体験&使い易さを感じさせてくれた快適なFlashサイトってないです。

    ウェブにハマればハマるほどFlashなんていらねぇ。
    って思っちゃいます。Apple Inc.やGoogleがFlashに対して懐疑的なのは、ビジネス上の力関係による所が多いけど、この程度の体験しか出来ず、且つバグによってAppleが苦労させられたこともあったとすれば、脱Flash、HTML5による統一が求められるのも否めないでしょ。

    自分も開発者の一人なんでそんな事いってらないんですが・・・

  • やま より:

    逆に、現状のTLFで「DTPレベル」と言われるとかなり凹みますわ
    DTPっていうか、レイアウトや文字組の価値って、現状のTLFでできる程度にしか見られてないのね

    TLFには、かなり期待しているので、縦組み漢字圏開発者の方にはがんばって欲しいです。

  • 重いサイトは即閉じ より:

    この記事はそれなりにまとまってはいますが
    オーサリングツールとしてのFlashとFlash playerをごっちゃにしていると思います。

    またプラグインのFlashに対してはJava等を比較するべきです。あるいはAdobe Acrobatも比較対象です。

    現実問題として実験的かつ強引なサイトでしかFlash9以降の機能は使われておらず需要のあったのはflvそしてmp4の再生だったのが歴史です。
    またFlashは7以降根本的にwebアクセスの制限が非常に大きく
    ほとんどJavaScriptだよりです。

    3Dに関してもhtml5もFlashもOpenGL es 1.0等を使うわけでもない強引な手法で
    かろうじて12年古いレベルのポリゴン表示ができる程度なのが現実。

    androidやiphoneでの対応と現状も含めてせめて1〜2年の短期予測くらいはたてないとだめなのでは?

    そして現時点で安定してmp4動画が見られるのは
    外部プログラムかFlash playerだけでありhtml5なんてお話にならないのが現状

  • Yasu より:

    >素人さん
    誰がHTML5コンテンツを制作するのか、というのは直近では実際のところ大きいと思います。

    HTML5でインタラクティブなサイトを作るとしたら、現状のウェブ制作者だとどういった方が近いのでしょう?Ajaxをやっている人がまず入っていくと思いますが、今、マークアップエンジニアのみをしている人はインタラクティブな分野に入ってくるのでしょうか。

    >とおるさん
    利用者は何でも良いというのはその通りです。ユーザー体験が高められるのであれば、バックがどのような技術で作られているか気にしなくても何も問題ないと思います。エンドユーザーが技術の進化に振り回され、特定のブラウザでしかウェブサイトを見れなかったりするのはよろしくないと思います。

    >janさん
    それはあると思います。Flash Playerは過去のバージョンでパブリッシュされたswfであっても最新のプレイヤーで問題なく再生できるので、コンテンツ制作者としては少なからず安心感があります。(※一部のセキュリティアップデートで動作しない点は除く)

    HTML6なんて今の策定スピードだといったい何年先になっていることでしょう。Flash Player 20ぐらいまででているかも知れませんね(笑

    >シックボーイさん
    スゴイ体験の度合いがどの程度のものを想定されているのは不明ですが、ウェブでも世界的な広告賞があり広告業界的に「体験」が評価されていたりします。また少なくともビジネス上での結果がでているから、Flashのサイトの需要が保たれているわけです。作り手の自己満足と言いますが、広告主のビジネス的な目的があるわけで、それが達成されるからこそFlashを採用するに一定の評価があるわけです。そこを抜きにして作り手の自己満足というような、主観的な意見は論点が違うのかなと思います。

    ちなみに私はANOTHER BOOKMARKで紹介されているウェブサイトは、どれもすごいと思っていますが。
    http://www.anotherbookmark.com/bookmark2009/
    http://www.anotherbookmark.com/bookmark2008/
    http://www.anotherbookmark.com/bookmark2007/

    >やまさん
    確かに現状のTLFで「DTPレベル」というのは失礼しました。「近い」という表現に直しておきました。私自身、本物のDTPデザインを勉強不足なので軽率な発言がお恥ずかしいです。

    >重いサイトは即閉じさん
    オーサリングソフトとFlash Playerをごっちゃにしたのは、タイムラインアニメーションへの動画埋め込みのところのみですね。「Flash」全体の可能性の話なので特に問題無いと思い一緒にまとめました。

    プラグインの比較だと既にされているので今更取り上げても何もおもしろくないでしょう(特にShockwaveやJava)。Acrobatはそもそも論点が違います。取り上げるならイマドキなSilverlight、Java Fxあたりのほうがおもしろそうですけどね。

    Flash 9以降の機能が一部のサイトというのはまったくの間違いです。媒体バナーや簡単なFlashなどは8以前のバージョンのサイトで作られているところも多いですが、ハイエンドなFlashサイトではAS3(Flash 9以上)がすでにメインストリームですよ。

    ここでは、HTML5とFlashのできることの違いをまとめているので、AndroidやiPhoneの対応とかはまったく話題がそれるので触れていません。

    mp4だとものとしてはQuickTimeプラグインもわりといい線いってると思いますが、いかんせん普及率の関係であまり採用されていないですよね。

  • snabel » -2010年02月04日 より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blog [...]

  • 2010/02/04に気になったこと | debeso より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blog 比較表といっても視点が偏ってますね… 適宜やればいいんじゃん! でも、今後Adobeの独擅場を作っていくのはダメ絶対! [...]

  • [2010/02/06]ブックマークまとめ « Hyhy's Weblog より:

    [...] ActionScript3からPDFを作成出来るライブラリ「purePDF」 Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 [...]

  • Flash不要論 - 背負い投げとONENTER_FRAME より:

    [...] 参考: Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/ [...]

  • 通りすがり より:

    Flash叩きは今に始まった事ではないし、
    何度もこの表現手法は否定されて来た気がする。
    で、また、同じ論議なのかと、そして、ジョブズですら
    そう感じたのかと思う。
    私はどんなにJavascriptが進化しようが、Ajaxやら、他のコードが進化しようが、
    このツールの役割は違うところに有ると思う。
    それは、ブラウザ依存しないアニメーション技術。
    W3Cの仕事の遅さにどこまで世間が付いていけるかわからない。
    そのうち、ブラウザすらいらなくなるかもしれない。
    Flashの持つ表現力は、TVのCM的なものを補完している。そこにあって、目を引きながら一度だけで満足する。
    でも、そういうコンテンツも必要なのだと思う。
    そして、そのインプレッションを作れる強力なツールにおいてFlashを現時点、超えるものは無い。
    だから、Flash叩きの議論は不毛なんだと思う。
    代替ツールを作るには、ブラウザの統合が必要なんですから。

  • とりあえずこれ読めばHTML5コーダーになれるかも資料集 | UMLAND より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blog [...]

  • flexer より:

    機能面だけでなく、コンパイルというプロセスや、厳密型の有無、バックエンドとの親和性なども比較必要かと思います。

  • HTML5なるものを学んでみる | なんかおもしろいことやりたいひとのぶろぐ より:

    [...] Flashとの違いも忘れずに把握しておきたい。 Reference:Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blog [...]

  • HTML5 » Post Topic » 三愛企画ブログ より:

    [...] さてさて、いろいろ調べていくと、 HTML5とFLASHの違いを図にまとめているのがあったので。 カキカキカキ...φ(.. ) [...]

  • ギャラリー より:

    FlashやSilverlightももっとオープンな規格にすれば、多くの人々からも指示されると思う。
    Silverlightを抱えるMicrosoftもIE9でHTML5をサポートする事を正式に表明したことだし、2010/9月以降にはExpression Webなどの多くのオーサリングソフトが、
    HTML5の規格ででてくるんじゃないかな~!
    adobiやMicrosoftのたくらみに踊らされている人は、
    かわいそうに見えますね!

  • Yasu より:

    >ギャラリーさん
    Silverlightはよく知らないのですが、Flashはかなりオープンな規格ですよ。SWFのフォーマットの仕様書は公開されていますし、Flex SDKのソースコードもすべてオープンです。

    SWFの仕様書
    http://www.be-interactive.org/?itemid=363

    Flex SDKのソースコード
    http://opensource.adobe.com/wiki/display/site/Source

    つい先日、FlashからHTML5に出力するものをAdobeがプロトタイプレベルで開発しているという記事もありました。オーサリングツールのHTML5の対応は進むのは実際にあり得ると思います。ただ、出力できるようになるといっても、SWF出力のほうが高機能な感じになると思います。

  • 名無し より:

    アンチエイリアスはブラウザの実装だろうから、htmlとは関係ないかなー?

  • Yasu より:

    エンドユーザーが目にする体験としてHTMLではアンチエイリアスが統一的に適用できないという指摘でまとめました。

    OS・ブラウザの設定次第でHTMLでもアンチエイリアスを適用することができます。ただしどの環境でも確実にアンチエイリアスを適用することは難しいのではないでしょうか。最近では、CSSで@font-faceを使えば任意のフォントを使えるとはいえ、その機能自体も特定のブラウザ限定です。

    Flashの場合はクライアントサイドが所有していないフォントでも埋め込みさえすれば表示することができ、それにアンチエイリアス(アニメーション優先、または読みやすさ優先から選択可能)を適用することができます。それはどのプラットフォームであれど同じ見た目を保つことができます。

  • Tweets in Japan 2010-04-07 « iPad Fun! より:

    [...] ⇒ Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/ [2010-04-07 08:07:16] Catshop [...]

  • 匿名 より:

    閲覧者の傾向や、開発コスト、スケジュールに合わせて選択できる範囲が広がっていいことですね。

    Flash職人は、HTML5も習得して仕事の範囲を広げるチャンスだと思って頑張って欲しいですね。

  • 【Apple】 iPhone OS 4、最大のアップデートはFlash潰し 【くたばれ】 | Vipper Style | びぱすたo(^-^)o より:

    [...] http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/ [...]

  • Flashだとここまででき - 0bits.org より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/ これみると自分のサイトが如何にHTML5を活かしていないのかがよくわかりました。 [...]

  • kubota より:

    HTML5の仕様はすでにW3Cの最終的な勧告を待たずして順次実装されていることや、whatwgが追加の仕様を策定している(W3Cの進行は無視?)状況を考えるとW3Cの仕事の遅さはHTML5の進化にそれほど影響がないように思います。

  • Twitter Weekly Updates for 2010-04-18 - 0bits.org より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/ これみると自分のサイトが如何にHTML5を活かしていないのかがよくわかりました。 # [...]

  • TM's Workspace - [雑記]HTML5とFlash より:

    [...] ClockMaker Blog:Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 [...]

  • chunn より:

    HTML5とFlashいいとこどりすればいいってことですね!必然的に

  • @ハイジ より:

    FlashをOpen Sourceにすれば、いいんじゃね?

  • palm4 より:

    よくまとまっていてわかりやすいです。

    問題は誰が選択するかということです。
    それは我々ユーザーであり、一企業の経営者ではない。
    Flashもユーザーが選択してインストールされて今日の
    普及率まで来たものであり、ユーザーの選択の結果なの
    です。つまり選択権をユーザーに与えてほしいだけ。
    Flashの是非は議論する必要はないのです。ユーザーが
    選択するかしないかなのです。その選択権を与えない
    ことこそが今回の問題の本質なのです。自由が奪われて
    いるとは、ユーザーが選択の自由を奪われているという
    意味なのです。どちらが優れているとか、将来がどうの
    こうのとはまったく関係ないことなのです。

  • はまかぜ より:

    初めてのコメントです。HTML5が今後、Flashの後世になるのか、
    非常に気になりますね。楽しみです。私もまた利用してみたいものです。

  • 通りすがり より:

    HTML5は、機能を見れば分かると思うが、主にモバイル用途に策定された規格のはず。
    デスクトップPC用途に策定されたFlashの規格と比較するのは無謀です。
    クライアント端末がモバイルならHTML5で表示し、
    デスクトップならFlashで表示すればいいだけの話です。

  • Yasu より:

    >@ハイジさん
    Flashは他のコメントで触れていますが、SWFの仕様書はオープンで公開されていますし、Flex SDKはオープンソースとして公開されています。

    一般的にHTML5の策定はいろんな企業が絡んでいる都合上、進化や決定に到るまでが非常に遅いです。プロプライエタリであることのデメリットもありますが、逆にそのために進化が早いという点も重要なことです。

    >palm4さん
    今でも、選択の余地は十分にあります。Flash Playerを使いたくなければSilverlightを入れればいいし、ビデオに関してはWindows Media PlayerやQuickTime(ついでにReal Player)を使えばいいし、どれも使いたくなければブラウザのプラグインをOFFにしておけばいいだけではないでしょうか。

    >はまかぜさん
    確かに今後どのようになるか気になりますよね。
    どちらもイイトコを利用して、新しいウェブ体験が生まれるのが楽しみです。

    >通りすがりさん
    スマートフォンの進化により、HTML5にはスマートフォン向けのAPIもありますよね(位置情報など)。ただHTML5はモバイル用途に策定されたというのは間違いです。モバイルもデスクトップも限らず、というのが今後の流れです。

    あと、FlashもOpen Source Projectによりモバイル対応も今後進んでいます(近日の状況としてはAndroid 2.2にFlash Player 10.1が標準搭載)。デバイスによる分離というのは違うような気がします。

  • HTML5とFlash « u823.Blog より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 [...]

  • HTML5 or Flash いずれにせよ。 « cotoba より:

    [...] う“1社独占”なので、非オープンなのはどっちもどっち。詳しくは「Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較」を参照。なおHTML5は、2012年3月頃に正式に勧告されWeb標準となるとさ [...]

  • FLASH or HTML5 | R'z project / アールスプロジェクト より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blogさんより more » info, work Tags: FLASH, HTML5, ipad, 機能比較 [...]

  • さとし より:

    HTML5がすごいのは分かった。思ってたよりすごい!w >主にcanvasだけど

    ただFlashはまだ消えないよね。表現力もそうだけど、結局は「Flashで作った方が早い(または簡単)」って事もあるから。HTML5でないと出来ない事はしょうがないけど、Flashでも出来る事ならしばらくHTML5使わないな、自分なら。

    プラグイン使わないと見えない、って言うけど結局playerバージョン8とか9レベルなら普及率98とか99%じゃない? 色んな仕様が曖昧に実装されるブラウザ各種より、よっぽどイイと思う。。

    Flashは重いとか・面白いの無いとか、なんだかんだと昔から叩かれてきたけど、それはその人が見てきた狭い世界でのお話。この深さでこのデータ量?とか、この表現は新しい!とか思うサイトは過去山ほどあったし、今後も出てくるはず。自分の狭い世界でモノを言うのは恥ずかしいネ。制作者(別にエゴとかオナニーて意味じゃなく)になってみると、また違う側面も見えてくるし、それらを知らずに適当な批判はカコワルイw

    ↑で誰かも言っていたが、HTML5あればFlashイラネってもんじゃない。使いどころを間違えずに、上手く使えばいいだけのお話。

    でも一般閲覧者はHTML5で出来ているのかFlashで出来ているのか判断付かないサイトが多くなっていくのでしょうね。でも一般人なので、どちらを使って作られていても、ほとんど気にしないのでしょうねw そんなもんです。

  • sato より:

    やはりFlashの表現は魅力的ですね。

    Web体験においてFlashを見れる事が大前提なのは間違いないでしょう。

    HTML5のJava ScriptもFlashに無いものが多く、連携させたら面白いものができそうですね。

    スマートフォンの事ですが、Black BerryやNokiaら、米国で大きなシェアを持つスマートフォンメーカーらがFlash搭載を予定している事から、Flashのスマートフォン導入はスタンダードになっていくでしょう。

    そういう意味でも、Flash×HTML5のコンテンツ製作は大きな可能性を持っていると思います。

    これからのFlashに期待です。

  • 通りすがり より:

    通りすがりです。
    もちろん適材適所だとは思うんですけど、それが無視されてる状況の方が多いんじゃないかと思いますねぇ。個人的にはFlashでUIを作るという風潮は無くなって欲しいなと思いますね。(最近買ったSoftwareDesignの付録DVDがそうでした。。)

    Flashの悪い点(というより、Flashを使う人のよろしくない点?)は、プラットフォームを気にしないでいいし、表現力豊かだし、楽だし、なんて理由で何でもFlashにしちゃうのはどうかと思いますね。。。まぁ、それが一部なのか大部分がそうなのかは分からないですけど・・・きっと大部分だからFlashが叩かれる事が多いのかな?

    私的には、例えばNorth Kingdom社の制作されてるもののような(http://www.northkingdom.com/about/)どうしてもFlashじゃないと実現が難しいというレベルのものだけに留めて欲しいです。

    あと、昔のFlashで今のようなFlashを作ろうと思うと大変だという点を見落としてる人が多い気もしますね。オーサリングツールやフレームワークが充実してくればFlashだから簡単だった点がHTML5でも簡単になる事もありますしね。

    ちなみに、TechCrunchにHTML5に関する記事がありますね。
    http://jp.techcrunch.com/archives/20100401google-html5-quake/

    Flashはただのツールに過ぎないと思ってるので何も期待はしませんが、Flash制作者には「早いから(楽だから)」なんて言葉を自重してもらって、もっと視野を広げてもっとチャレンジして全体的に向上してったらいいのになぁと思いますね。
    ※もちろん視野が広くてチャレンジしてる方もいると思うので、あくまで「全体的に」という事で。

  • とおりすがり313 より:

    >どうしてもFlashじゃないと実現が難しい

    あなたがクライアントなら是非そうしてください。制作者サイドもそれを拒否しているわけではありません。ただそうでない場合クライアントの要望と予算から選ばれた結果、Flashでなくても制作可能だがFlashの方が工数少なくできるという利点から選ばれただけのFlashは邪道だとでも?

    Flashでないと実現できない事しかFlashでして欲しくないなんて括られたら、クライアントも制作サイドも正直困りますよ。わざわざ費用の嵩むプログラマ使わないといけなくなっちゃうなんて事もあるでしょう。クライアントがお金沢山持っているところばかりじゃない、皆が皆上級の制作者ばかりじゃない。たぶんあなたが制作会社の社長だったら、まずそんな事は言えないはずです。

    >Flash制作者には「早いから(楽だから)」なんて言葉を自重してもらって

    私もFlash使いですが同じ表現を作るのに、何故早く作れる・楽に作れるがいけないのかが疑問。それだって立派な制作過程の取捨選択です。別に無茶してHTMLだけで作れるものまでFlashにしているわけじゃないでしょう(いや、そういうものがあったらそれは邪道と認めますが)。

    アンチは結構ですが、中途半端にユーザ側だけの立場で物言うその精神を制作に押し付けてもらいたくはありません。他のFlash使いの皆さんだって十分『そのへんは分かって』いるはずですから。

  • 開発者A より:

    HTML5のセキュリティ問題は、一説によるとかなり深刻のようです。

    http://www.publickey1.jp/blog/10/html5javascriptdouglas_crockford.html

    JSONの発明者が、セキュリティの脆弱性から、『現在のHTML5は放棄すべき』とまでいっています。

    HTML5のセキュリティ面が弱いという事は薄々気づいている人も多いと思うのですが、このままの仕様でいくのは少し怖いですね。
    HTML5についての動きは拙速で、十分な議論も策定もされないまま、イメージだけが先行している感がいなめません。

    Flashで可能な事、HTML5で可能な事が整理されたこのエントリーはとても貴重だと思います。

    FlashとHTML5のクロスコンテンツという発想は本当に良いと思うので、焦らずじっくりと進んでいってほしいものです。

  • | ^^ |秒刊SUNDAY|HTML5のポテンシャルを存分に感じるFLASH越えのサンプル集48個yukawanet.com | PORTFOLIO -POST批評空間- より:

    [...] 1|CSS HappyLife ■Apple – HTML5 ■Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker Blog ■HTML5 Demos & Samples (html5)« 戻る… [...]

  • あのー より:

    私はAdobe Photoshop CS4のユーザーですが、どうして「拡大」のユーザーインターフェースがこのソフトの機能内で統一されていないのか不思議です。また、Vanishing Point という高度な機能を使うとかなりの確率で落ちます。昔 Adobe InDesign 1.0 が落ちまくっていても、これに対する修正版の提供はなく、Adobe InDesign 2.0 を買うことが唯一の解決方法だった苦い思い出がありますが、この方針は今も変わらないようです。

    このことはそのまま Flush にも当てはまると思います。Adobe が優秀ならば Flush を歓迎しますが、どうもこの会社の製品は中途半端で無責任なものが多いようですので、Flush の使用に私は反対です。

  • TALO より:

    通りすがり313の方に同意の部分が多いのですが、そもそも現状のWEBデザイナーが今後のコーディングをHTML5をベースにして行わなければならず、その理由として「IPadとIphoneではFLASHのFの字も表示させるつもりはない、とアップル社が強く発信していること」であると思います。
    この経緯は当然ビジネス、特に将来を見越した主導権を、「いまアップルが取得しなければ、将来的にやりづらくなる」と感じたことからだとも思います。
    この部分はいたってまともな考え方ですし、自由にやる権利があります。
    しかし、「WEB最強ツール」といったイメージで販売、CMもガンガン行い、TV局ともタイアップによるPRをしている中で、FLASHが見れないことは大きな問題だと思います。
    各メディアともに、「現状」をしっかりと理解・調査せずPRをしているのですから仕方がないと思われがちですが、メディアとしてあるまじき行為でしょう。
    その意味で、アップルを批判するというよりも公共の電波を使用して、真実と若干なりとも違う内容を放送してしまい、最終的に「クライアントからの要望で言われたまま番組を作りました」と言い逃れしそうなメディア、特にTVメディアに大きな問題があると思われます(こうした話題が沸騰している状況について)
    TVなどで大きなPRをしなかったとすれば、「アップルモバイル製品でコンテンツを提供したかったら、アップルのオーサリングツールをつかってね」という簡単な話で終わっていたでしょう。
    現在WEBデザイナーの一人として実際に困っているのはFLASHというオーサリングツールがIPADに対して使えないことで、仕事としてのWEBサイト製作に支障がでるということです。
    複雑なアニメーションはJavaScriptでは表現が難しく、またFLASHと同じような表現をするために膨大な時間を費やさなければなりません。
    しかし、常に新しい技術や考えを取り入れてデザインし、クリエイトすることが好きな方が多い分野でもあるので、いずれはみんなが対応できるでしょうし、オーサリングツールもできるでしょう。

    またここでももったいぶったビジネスの手法なのかも知れませんが、アップル社はなぜIPAD販売と同時にアプリなどのオーサリングツールも公開していないのか、また製作レベルではすまず、開発レベルのスキルが要求されるのか。
    憤慨しているデザイナーやWEBメディアも多いと思いますが、私もその一人として、TV局の広告のあり方とアップルの強引過ぎる手法に多くの疑問を抱いています。

    ともあれ、すでに多くの人が手にしたIPad見た目も動きも非常に魅力的です。何とかその中で自分の発信するメディアが完全に見れるようにHTML5もJavaScriptもそのほか必要なツールをすべて使い新しいものを作っていきたいとは考えています。

    しかし、せっかく低下方向にあるWEBの制作費はまた高額なものになると予想されますので、広告主は苦労するでしょうし、制作費が高額になることで仕事も減るでしょう。

    一部の技術者よりのコンテンツ製作者だけが面白い夢がみれて、感性で製作を進めるデザイナーやゲームなど楽しみを心待ちにしている利用者にはあまりうれしい事柄ではないのは確かでしょう。

    アドビには、それでもIPadで動くFLASH的何かのオーサリングツールを作ってもらいたいと思います。
    IPadを購入された方の中で「何だWEB見れないじゃん!!だまされた!」と思っている方も少しはいるかと思います、そんな方に寂しい思いをさせないように、WEBデザイナーはHTML5とJavaScriptを勉強しシフトしていくしか道はないかと思います。
    技術革新なのか技術後退なのかよく判断できませんが、間違いなく手間が増え、その分新しいコンテンツは世の中に出なくなるでしょう、これはとても残念なことです。

  • Sun より:

    この記事を読んで制作者である私は
    ユーザーが面白いと興味を持ち、みんなが体験できるコンテンツ作りを続けたいたいなと改めて感じました。

    他力本願な観点から言うとAdobe Flash Builderの繁栄に期待。

  • HTML5で3Dやろうぜ! | ダリの雑記:WEBプログラム版 より:

    [...] まだまだ多いみたい。 比較を扱ったHP http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/(ClockMaker Blogさん) [...]

  • HTML5 « infomation from webee より:

    [...] 2012年、WHATWGとW3Cにより、次世代HTMLとしてHTML5が勧告されます。 詳しくは http://www.html5.jp/ マルチメディア機能が付加され、今までFLASHに頼っていたムービーや音がタグ処理だけで可能になることやキャンバスという描画機能がつくといった部分が注目されています。同時にFLASH不要論が取り沙汰されていますが、FLASHにしか表現できないことも多く、また同時に進化してゆくので、不要ということにはならないでしょう。http://clockmaker.jp/blog/2010/02/flash-vs-html5/ [...]

  • 匿名 より:

    結局、ココを見られてる方々は大方「制作者」なのであれですが、結局はユーザーやクライアントの利益(金銭だけではない)が無いことには全て自己満であって、そーいった自己満は何かの賞を取る方向に向けるのが良いと思います。それ自体は素晴らしいことですし、WEBの新たな可能性を生み出す原動力です。
    しかし、日本のユーザーはまだまだWEBに乏しいのです。YOUTUBE等の裏の技術なんて考えないし、ブラウザの差異も気づかない人もいます。もちろん「選べる権利」を与えても、選ぶための知識が無いんです。では制作側がどうすればいいのか?ということですが、必要な機能を様々なツールを使い確実性の高いものを作成し、かつガイドライン的な導きが必要なんだと思います。子供でも車が乗れるくらい。それに対してクライアントが利益があると思いお金を払えるよう調整をしなければならないということです。
    ツールに不要なものは基本無いはずです。使用者にとって使わない物なだけであって他では使っている可能性はあります。
    自分自身のベストな方法、ツール使用し世の中に提供すればいいだけのことです。

  • flash 本についての調査結果 | 書評ブログ より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker…イス ipad が flash に対応していないことや、アップルの ceo スティーブジョブズ氏の苦言により、html5 は flash に取って代わる [...]

  • 匿名 より:

    FLASHの脆弱性でPCが危険に晒される可能性
    正規開発ツールの価格だけでPCが買える

    この二つを解決すればHTML5とやらに勝機はないでしょうね

  • ipad ケース 革について語ってみました | ipad 購入と販売店 より:

    [...] Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 | ClockMaker…ップルの新デバイス ipad が flash に対応していないことや、アップルの ceo スティーブジョブズ氏の苦言により、html5 は flash [...]

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