不要な不可視ファイルを削除するAIRアプリ「カス削除くん」

OS やファイル管理システムが作成する不可視ファイル(通称:カスファイル)を一括で削除するアプリケーション「カス削除くん」を開発・公開しましたのでお知らせします。


Mac や Windows で作られる不可視ファイルは、OS をまたいでファイル交換をする場合にあって困るものではありませんが、別の OS の利用者から見たらあまり気持ちのよいものではないかと思います。「カス削除くん」はそういったカスファイルを一括で削除する便利アプリケーションです。フリーソフト(※)として公開しますので、ご自由にご利用くださいませ。

※アプリケーションとソースコードは MIT ライセンスとして公開します。

このアプリは今年 5 月に作ってから現在 4 ヶ月ほど業務で使っていますがトラブルもなく、Adobe CS や Office 製品の次ぐらいに重宝しています(主に SVN のエクスポートの代わりや、ファイルの納品時など)。Twitter 上で先行して公開していましたが、意外と多くの方に使われており好評を頂いていたことから、アプリケーションとしての体裁を整えて公開した次第です。

機能紹介

不要ファイルの削除は、次の形式に対応しています。

・「Thumbs.db」 (Windows のカスファイル)
・「Desktop.ini」 (Windows のカスファイル)
・「.DS_Strore」 (Mac のカスファイル)
・「._」から始まるアップルダブルファイル (Mac のカスファイル)
・「.svn」 (サブバージョンのカスフォルダー)
・「_notes」 (Adobe Dreamweaver のカスフォルダー)
・「.BridgeSort」 (Adobe Bridge のカスファイル)
・「.BridgeLabelsAndRatings」 (Adobe Bridge のカスファイル)

サブフォルダの検索にも対応しているので、深い階層まで一括で検索することができます。

ダウンロード

次のリンクから「カス削除くん」の最新版の AIR アプリのファイルをダウンロードできます。AIR アプリなので、Windows/Mac/Linux のいずれの OS でも利用可能です。

※最新版の Adobe AIR 2 のランタイムが必要です。
※ソースコードもオープンソースとして Google Code にて公開しています。

注意点

念のため注意点をまとめておきます。

  • カスファイルの削除は一括削除で、ゴミ箱にも残りませんのでご注意ください。
  • [サブフォルダも含める]をチェックした状態で、巨大なフォルダを検索すると時間がかかります。
  • カスファイルは不要なものとして紹介していますが、人によっては必要なファイルである場合があります。ファイル形式のことをよくわからない場合は、検索対象から外してご利用されることをおすすめします。
  • MIT ライセンスとして公開していますが、ライセンスの通り、当アプリを利用して起きたトラブルは責任を負いかねますのでご了承ください。
  • アンインストールの方法は、インストーラー(.air)をもう一度起動し[アンインストール]ボタンをクリックします。Windowsの場合は「アプリケーションの追加と削除」からもアンインストールできます。

メディアでの紹介記事

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投稿者 : 池田 泰延

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Comment/Trackback 18件

  • itoz より:

    使わさせていただきます

  • Yasu より:

    ありがとうございます!

  • KENT より:

    インストーラーを起動したら「インストーラーが正しく構成されていないのでアプリケーションをインストールできませんでした。アプリケーションの作成者にお問い合わせください。」と言われます…。Mac OS 10.4.11でAIRは最新版なんですが…。謎です。

  • です。 より:

    何故だろうか?
    サブフォルダのあるフォルダを選択すると発見しても削除が出来ない…
    単体フォルダ選択の時は機能するのに…


    巨大フォルダを検索すると検索終了後もCPU稼働率が100%のまま下がらない…
    (プログラムを終了させるまで続く)

    自分の環境だけでしょうか?
    OS XP
    CPU 2.53GHz
    メモリ 1GB

  • Yasu より:

    >KENTさん
    もし以前の古いバージョンが利用されていた場合は、アンインストールを実行してから再インストール頂けませんでしょうか?

    >です。さん
    ご報告ありがとうございます。調査してみます。

  • です。 より:

    検討ありがとうございます。

    追記
    出来るフォルダと、何度やっても出来ないフォルダがあり、
    出来ないフォルダの中に入っているサブフォルダは別の場所に移し変えてもやっぱり失敗する。
    (検索結果表示後、削除ボタンが反応しなくなる)
    特にフォルダが壊れているといった様な事もないのですが…

  • taka より:

    Windows 7にインストールしてみました。
    オプションとしてパス名の受け渡しが出来るようにならないでしょうか?

  • ミドリ君X より:

    ソースを編集しようと思っているのですが、プログラム言語は何を使っていますか?
    Flash Pro CS5は持っているんですけど。
    もしよかったらご回答よろしくおねがいします。

  • Yasu より:

    >takaさん
    インストールありがとうございます。パス名の受け渡しのご要望は
    (1)アプリケーション画面の[選択したフォルダ]部分へのパスの受け渡し(ドラッグ&ドロップなど)のこと
    (2)アプリケーション起動時の引数への設定
    のどちらになりますでしょうか?

    >ミドリ君Xさん
    プログラム言語はActionScript3.0とMXMLを利用しています。
    Flash Builder 4を使って開発していますので、Flash Builder 4やFlashDevelopでしたらプロジェクトをインポートできるかと思います。

  • ミドリ君X より:

    Flash Builder 4のSTANDARDがインストールされていました。

  • taka より:

    ドライブやフォルダーのコンテキストメニューから起動したいので(2)の起動時の引数への設定のほうです。

  • Yasu より:

    >takaさん
    なるほど、右クリックのコンテキストメニューから選択できると便利そうですね。起動時の引数(実はAIRでサポートされているか不明)か、もしくは代用できそうな方法を検討してみます。

  • links for 2011-01-31 « Webデザインのリンク集 Webデザインポータルサイト S5-Style より:

    […] 不要な不可視ファイルを削除するAIRアプリ「カス削除くん」 | ClockMaker Blog […]

  • TSG より:

    Win7にて使用ですが640個検索対象があり
    カスファイルを削除押しても何もならないんですが
    そのまま時間待っていれば裏で削除してるんですかね?

  • あわわ より:

    IconGeneratorとともに愛用させていただいてます。
    Win→Mac→WinとUSBメモリを利用した際に生成される「.Trashes」フォルダの削除もできるようにはならないでしょうか?

  • k より:

    検索にひっかっからないことがあります。結果、Thumbs.db も .DS_Store も削除されないです。win 側で再度確認がひつようなのが少々面倒です。

  • telbrooks より:

    こんにちは。
    Mac→WinとUSBメモリ等を差し替えた際に生まれる”.Trash”フォルダも削除可能にならないでしょうか?

  • ax より:

    とても便利でありがとうございます
    .AppleDoubleも消せるようになりませんか??