日本語版 Flash Professional CS5 & CS5.5 に Flash Player 11 設定を追加する MXP

Flash Professional CS5 & CS5.5 に Flash Player 11 の設定を追加する機能拡張の日本語版ですが、入手しましたので次のURLにアップしました。

※許可をいただきましたので、私のサーバーにMXPを置いています。

この拡張機能をインストールするとFlash Pro CS5/CS5.5で以下が適用されます。

  • パブリッシュ設定に Flash Player 11 が追加される
  • Stage3D のテスト用に “Flash WMODE direct” という名前の HTML テンプレートが追加される

使い方ですが、新規flaドキュメントで次の手順で設定しましょう。

  • メニューバーから[ファイル]→[パブリッシュ設定]を開く
  • ①[Player]の箇所で「Flash Player 11.0」を選択
  • ②[その他の形式]の箇所で「HTMLラッパー」を選択
  • ③[テンプレート]の箇所で「Flash WMODE Direct」を選択

動作確認は Flash Playe 11 のインストールされたブラウザで行うようにとのことで、[パブリッシュプレビュー]→[デフォルト(HTML)](F12 / cmd-F12)の使用が推奨だそうです。この拡張機能ではFlash Pro 内部のプレイヤーまでは更新されないので、ムービープレビュー(ctrl-Enter / cmd-Enter)では、Flash Player 11の確認ができません。

Adobe Developer Connection (通称ADC)にも「Stage3Dコンテンツ制作入門」と題してFlash Player 11開発のセットアップ方法を寄稿していますので、あわせてそちらもご確認頂ければ幸いです。記事中の章「Flash Professional CS5/CS5.5でのセットアップ方法」の箇所でダウンロードするファイルですが、上記URLのものをお使い頂ければ同じ手順でセットアップできるようになっています。

参考記事

投稿者 : 池田 泰延

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