Flash(PV3D)とAfterEffectsのモーショングラフィックス比較

先日のPapervision3Dで作ったフォトプリントエフェクトですが、元々After Effects CS3で作っていたので紹介。Vimeoの練習も含めてブログに動画を貼り付けました。


CountDown from clockmaker on Vimeo.

ちなみに元ネタはこちら。Flash 9 with PV3D 2.0よりAfter Effects(アフターエフェク、以下AE)のほうが短い制作時間(上記サンプルだと1/2ぐらい)で、シズル感に高いレンダリング精度がある印象です。

どちらも一長一短でFlashはリアルタイムレンダリングなので動的な表示はできるし、AEはプレレンダリングだからユーザー環境を意識せずに思い切った表現ができるし、どちらも使い分けかと物作りするたびに思います。ふと思ったのですが、Flashで面倒な作業はライブラリ画像の容量最適化なわけでPSDインポーターを使ってもそれなりに頭を使って切り出したり調整して取り込みます。AEの場合はライブラリ(プロジェクト)が汚かろうがアウトプットが良ければ良しなのでIDE内での自由度が高い=クリエイティブにより意識が向けられると思いました。

投稿者 : 池田 泰延

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