Flash Player 10.2 が正式リリース

Flash Player 10.2 が正式リリースされました。Adobe Flash Player Team Blog に新機能について詳しく紹介されていますが、まとめると次のような内容です。

  • Stage Video
    (ハードウェアアクセラレーションによるH.264ビデオのデコード+表示支援。MacやWindowsで1080p HDビデオを再生してもCPU使用率が1〜15%。今まではFP10.1&IE9の組み合わせでデコード部分しかハードウェアアクセラレーションされなかった。Stage Videoが試せるサンプルはこちら。)
  • ネイティブマウスカーソル
    (任意のグラフィックスをネイティブなマウスカーソルとして設定可能になった。これによりスムースなレスポンスが得られるようになる。今まではカスタムカーソルはFlashコンテンツ側の実装で擬似的に再現していたため、マウスの描画が追いつかない場合があった。ネイティブマウスカーソルが試せるサンプルはこちら。)
  • マルチモニタでのフルスクリーン再生サポート
    (片方のモニタでフルスクリーンしながら、もう片方のモニタで作業できるようになった。今まではフルスクリーン中に作業するとフルスクリーンが解除された)
  • サブピクセルのテキストレンダリングを強化
  • Internet Explorer 9でGPUレンダリングをサポート

新しいFlash Playerのダウンロードはこちらから。

特にStage VideoはブラウザやOSを問わずハードウェアアクセラレーションによりCPU使用率が抑えられ、省電力化されることが最大のメリットです。どのくらいの効果があるかと次の表が参考になります。

Stage Video with the Brightcove Player | Brightcove Blog より引用
※デモ版のFlash Player 10.2での検証
※Flash Player 10.1と10.2の比較ではないので注意

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投稿者 : 池田 泰延

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Comment/Trackback %件

  • おお~ より:

    Flash Player10.2 良いですね~!

    個人的にはサブピクセルのテキストレンダリング強化が漢字にも有効との事で凄く楽しみです。

    他の機能もわかりやすくまとめられてるのでとても助かります。

    やはり省電力化が進んだ事が色々な意味で大きく効いてきそうな感じです。

    とても勉強になりました。ありがとうございますm(_ _)m