Adobe MAX 2017を個人的に予想してみた

世界最大規模のクリエイティブカンファレンスAdobe MAX 2017。今年はラスベガスのSands Expoで開催されます。私は毎年Adobe MAXに参加しているのですが、会場は毎年異なっており、2年前まではロサンゼルス、1年前はサンディエゴで開催されています。今年も現地で参加します。

Adobe MAXはAdobeの最新動向やクリエイティブ界隈の世界的なトレンドがわかるイベント。Adobe Creative Cloudの新製品、新機能を中心に気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで過去8回Adobe MAXに参加した経験をもとに今年の予想を立ててみました。

まずは可能性の高い予想をしてみます。

  • Creative Cloud 2018が発表される。主力製品のPhotoshop、Illustratorを中心に新機能を発表するだろう。動画系ソフトのPremiereやAfter Effectsも基調講演で扱われると予想する
  • Adobe XDが新機能を追加し正式版になる。新機能は昨年のMAXで紹介された履歴機能やスタイルガイド機能の可能性が高い。無償のままであるかは最も関心の高いトピックだ
  • モバイルアプリ(Lightroom MobileやCapture)も強化するだろう。特にiPad ProとiOS 11のマルチタスクとの連携を主張するかもしれない(過去にiPadとの連携を中心にしていたことがあった)
  • 今年は新アプリを2個発表するだろう。一昨年はXD(当時はCommet)、昨年はFelixを含む2プロダクトの計画を発表している。XDの成功からこの流れは可能性が高いと考えている。
  • Project Felix等を製品化する。ただし大々的にするのではなくCharactor AnimaterのようにさりげなくCCに含めるだろう
  • Adobe Stockやフォントの提携先追加を主張するだろう。日本では6月にAmana Imagesとの提携や、9月に和文フォントを追加したからだ。

ここからは外す可能性が高いですが、次のような予測もできます。

  • 発表されたばかりのMicrosoftのSurface Book 2との連携。マイクロソフトがダイアモンドスポンサー(最上級のスポンサー)であることを考えると確度はそれなりに高い
  • VR/ARへの強化方針を発表する。毎年、世界的なトレンドの一つや二つは盛り込まれている。昨年だと機械学習として「Adobe Sensei」が発表された。
  • その「Adobe Sensei」が今年もあつかわれるかは気になることだ。なぜなら、この一年でAdobe MAX以外でAdobe Senseiを耳にしたことがないからだ。彼らは翌年に前年の発表を無視するような方向転換を見せることがある(例えばAdobe FlexやFlash Catalystなど)
  • 10月上旬におきた銃撃事件への言及や黙祷は必ずするだろう

そして、Adobe MAXというと、超豪華なプレゼントがされることがあります。過去にはMicrosoft Surface Pro 2や、FUJIFILMのミラーレスカメラX-T10、Android端末&Google TVがプレゼントだった年があります。今年のプレゼントを予想してみます。これもスポンサーの関係性から想像したものです。

  • Surface Book 2
  • FUJIFILM X-E3
  • GoPro FUSION
  • Google Home

さて、この予測はどれだけ当たるでしょうか? 正解は本日19日午前1時からの基調講演の生中継でご覧ください。また、私のツイッター(clockmaker)でもリアルタイムで報告します。ハッシュタグは「 #AdobeMAXJP 」で確認するとよいでしょう。

投稿者 : 池田 泰延

BookMark

いかがでしたでしょうか、ブックマークはこちらからどうぞ。

このエントリーをはてなブックマークに追加