Flash Stage3D対応のAway3D 4.0がついに正式版に!

Flash Stage3Dに対応したAway3D 4.0が正式版となり「Away 4.0 GOLD」として公開されました。2年前のAdobe MAX 2010で紹介されて以降、4.0 alpha、4.0 betaと長い間開発中でしたが、より安心して使えるようになったのではないでしょうか。また4.0正式版の発表と合わせて、Away FoundatonはAdobeの公式サポートを受けることになったことも発表しました。従来からのオープンソースのスタンスは変わらないようですが、資金繰りの心配が要らなくなる分、フレームワークの開発が一層進むものだと予想します。

※Away3DはオープンソースのActionScriptフレームワークでありApache License v2.0 のライセンスが適用されています。ライセンスの範囲内であれば商用・個人利用問わず無償で利用することができます。

さて、Away3Dの公式デモを試してみましたので紹介したいと思います。Away3Dのデモはどれもかっこよくて試してみたくなります。

以下のデモは画像をクリックすると、デモが再生されます。

▲Basic_View.as

シンプルなHello World的なデモ。

▲Basic_Tweening3D.as

トゥイーンエンジン「Tweener」を併用したデモ。マウスで押した部分に3Dの箱が移動します。

▲Basic_Shading.as

シェーディングを試したデモ。ディフューズマップに加えて、スペキュラマップ、ノーマルマップを適用しているため、シンプルな3Dの形状に、立体感のあるテクスチャが表現されてます。

▲Basic_SkyBox.as

360度のパノラマVRの表現。中央に環境光を適用したドーナツ形状の3Dオブジェクトが配置されています。

▲Basic_Load3DS.as

3DSファイルのモデリングデータを表示したデモです。Away3D 4.0 GOLDでは3DS, Collada(DAE), MD2, MD5, AC3D, AWD, OBJ形式の読み込みがサポートされています。

▲Basic_LoadMD2.as

アニメーションを含むモデリングデータを再生したデモ。

▲Intermediate_MD5Animation.as

アニメーションを含むモデリングデータを再生したデモ。キーボードでキャラクターを動かすことができます。カーソルキー、WSAD、Shift、1-9のキーで操作できます。

▲Intermediate_CharacterAnimation.as

アニメーションを含むモデリングデータを再生したデモ。オブジェクトの影が自身のオブジェクトに落ちていたり、フォグ(霧)が再現されているところがポイント。キーボードでキャラクターを動かすことができます。カーソルキー、WSAD、Shiftキーで操作できます。

▲Intermediate_Head.as

人の顔の表現。キーボードのキーを押すことで二種類のシェーディングを試すことができます。

▲Intermediate_MouseInteraction.as

マウスインタラクションのデモ。Away3D 4.0 GOLDになってマウス関連の機能が強化されています。

▲Advanced_FractalTreeDemo.as

左上のユーザーインターフェースを使って、フラクタルな木を生成することができます。

▲Advanced_TerrainDemo.as

地形を表現したデモ。WSADやカーソルキーで移動することができます。

▲ Advanced_ShallowWaterDemo.as

水の反射が試せるデモ。マウスで水の部分をドラッグすると、波紋が広がります。

補足

  • これらのデモはMITライセンスとして公開されています。デモのソースコードはこちらのページの「Example source」からダウンロードすることができます。
  • ちなみにサンプルの一つ、Intermediate_Globe.as はバグチケットでも登録されているように、不具合があり実行できませんでした。

最後に

7/31 (火)開催の Stage3D  勉強会 (第2回) では「Away3D 4.0 GOLD 入門」と題した発表を行いますので、よければそちらの勉強会もご参加ください!

投稿者 : 池田 泰延

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