フレームアクションで覚える Papervision3D チュートリアル Vol.01 (補足)

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フレームアクションで覚える Papervision3D チュートリアル Vol.01の補足記事です。

PV3Dの設定がもっと簡単になる方法がありました

前回の記事では、Papervision3D(以下PV3D)をフレームアクションで扱い易くするために、BasicViewという仕組みを利用してムービークリップの基本クラスに設定する方法を説明しました。(STEP3)

ただBasicViewはスクリプトでインスタンスを生成しても動作することを失念してまして、初期設定をもっと簡単にできることに後で気付きました。

つまり、前回のSTEP3と4の手順が、次の2行のスクリプトで代用できます。

var world:BasicView = new BasicView();
addChild(world);

Wonderflにフレームアクションを投稿してみた

このままでは分かりにいくと思いますので、フレームアクションでPV3Dを動作するサンプルをWonderflに投稿してみました。

書籍になりました

なお、Papervision3Dの解説はさらに詳しく書籍にもまとめています。このブログを読んでさらにスキルを高めたいという方がいましたら当ブログ管理者が執筆した次の書籍をオススメします。書籍はこちらのページで紹介してますので、興味がありましたらぜひご確認ください。

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Flash3Dコンテンツ制作のためのPapervision3D入門

連載目次

Wonderflでもフレームアクションが動く!?

余談ですが、addFrameScriptを利用すればWonderflでもフレームアクションを書く事ができるのですね。これをフレームアクションと呼ぶかは微妙なところですが(参考)、とりあえずフレームアクションにコピペしてもパブリッシュできました。今後はWonderflに投稿しつつチュートリアルをまとめていきます!

投稿者 : 池田 泰延

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